2016(平成28)年度 明耀山光行寺報恩講法要を修行
毎年10月~11月にかけて、近隣地域の浄土真宗寺院では、親鸞聖人を偲ぶ報恩講法要が修行されます。
このたび当寺院では、10/22~23にかけて、行われました。
←10/22 逮夜法要の勤行
(「宗祖讃仰作法」を依用)
10/22 御伝鈔の上巻拝読に伴い、解説書を参照しながら、御絵伝とのマッチングを説明 →
← 10/23 満日中法要の勤行
(「宗祖讃仰作法(音楽法要)」を依用)
両日とも、近隣の浄土真宗寺院住職様方に参集していただきました。
思えば、本堂新築以来、それに伴った諸行事・法要がこの時期に行われていましたので、平常の報恩講法要がつとまったのは、これが最初。
10/23 法要が無事終了後、
「みなさま、ありがとうございました。」 →
お斎をいただいた後、午後から「門徒総代・世話人会」が開催され、「宗門総合振興計画の推進」をはじめ、寺院内の諸取り組み項目の現状報告と協議が行われました。
上記振興計画の推進懇志は、先般、そのご依頼に応じた額の進納手続きを完了した由を報告。
当寺院施設の一部改修に関する件について、設備と財務等の項目に沿って報告。
当寺院門信徒会と門徒総代世話人会の運営に関して、見直し項目について協議。
11月中旬より、お取り越し巡回と参拝地区寺院法要が始まります。もう一年の終盤ですね。